社内ポータルとは、企業内の様々な情報やサービス(アプリケーション)の入口として利用されるWebサイトを指すことが一般的です。 しかし、昨今では単なる入口にとどまらず、よりシームレスに各種サービスと連携するため、様々な情報やサービスを包含することが求められています。 これにより、グループウェアもその一つのサービスとして社内ポータルに組み込まれるケースが増えています。
Alpinist(アルピニスト)は、社内ポータルです。社内ポータルのなかの一つのサービスとして、グループウェア機能を提供しています。 Alpinist(アルピニスト)は、企業が真に求める社内ポータルを追求し、統合型の企業情報サイト構築システムを目指しています。
経理、顧客情報、販売情報、プロジェクト情報、ナレッジ情報など様々な情報のシステム化が企業内で進められています。 既に基幹業務システムは、統合化が進みERPパッケージとしてその位置づけが明確化されています。 しかし、企業内の情報システムは、ERPパッケージだけでは全ての業務をフォローすることができません。 自社の売上や利益の向上に役立つ自社固有の業務支援システムや、間接業務の効率化を目指した間接業務支援システムが求められています。 ユーザーが本来求める業務支援システムは、スケジュール管理や各種資産の管理だけでは、不充分です。 グループウェアが持つ機能だけでは限界があります。
Alpinist(アルピニスト)は、社内ポータルとして紹介していますが、実態は社内ポータルの枠を超えた製品です。 通常の社内ポータルは、「社内システムの入口+グループウェア機能」で構成される製品が多くあります。 Alpinist(アルピニスト)は、更にプロジェクト管理機能/ナレッジ機能/申請ワークフロー/旅費・経費精算など、より業務に近い情報の共有・再利用・効率化・統合化を促進させます。 また、既存の業務管理システムとの連携も可能であるため、より実業務と密接な、これまでにない業務支援環境を提供します。